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英語のリスニングに、原文と和訳の字幕を同時に出す方法(無料・ブラウザだけ)

公開日: 2026-09-15

英語の動画でリスニングの練習をしていると、こんなことがよくあります。

この記事では、ブラウザで流れている英語の音声から、英語の原文と日本語訳を同時に字幕として出す方法を紹介します。無料で、インストールも会員登録も要りません。

使うもの

LiveSub というウェブサイトを使います。ブラウザの「タブを共有」の機能で動画の音だけを受け取り、あなたのパソコンの中で英語を文字にして、日本語に訳して表示します。

動画に字幕が付いているかどうかは関係ありません。聞こえている音声から字幕を作るので、字幕の無い動画でも使えます。音声はインターネット上に送られず、音声認識はパソコンの中で動きます。翻訳には Chrome に内蔵された端末内の翻訳機能を使います。

必要なもの

向いている教材

ブラウザで再生できる英語の音声なら使えます。たとえば次のようなものです。

一人がはっきり話す音声がいちばん向いています。ポッドキャストでの使い方は 英語のポッドキャストに日本語字幕を出す方法、講座の動画なら Udemy の英語講座に日本語字幕を出す方法 でもくわしく説明しています。

手順

1. まず「サンプルで試す」

LiveSub を開いたら、「サンプルで試す」 を押してみてください。タブを共有しなくても、用意されたサンプルの音声が流れて字幕が出ます。お使いのパソコンで動くかを、先に確かめられます。初回は音声認識の部品を読み込むので、少し待ちます。

2. 教材の動画を開き、「開始(タブを共有)」を押す

教材の動画を別のタブで開きます。LiveSub で「翻訳の向き」が 「英語 → 日本語」 になっていることを確認し、「開始(タブを共有)」 を押します。

Chrome の共有ダイアログが出たら、次の順に操作します。

  1. 上の 「Chrome タブ」 を選びます
  2. 教材の動画を開いているタブを選びます
  3. 左下の 「タブの音声も共有する」にチェックが入っていることを確認します
  4. 「共有」を押します

3. 動画を再生する

共有したら、すぐに動画を再生して大丈夫です。英語が聞こえてから 1〜2 秒ほどで字幕が出ます。

12 秒ほど音が届かないと、そのことが表示されます。動画が再生中か、ミュートになっていないかを確かめ、違うタブを選んでいたら 「共有し直す」 を押してください。

リスニングに使うときの工夫

原文と訳を並べて見る

表示を 「原文と訳文」 にすると、英語と日本語訳が並んで出ます。聞こえた英語がどう書かれるのか、どういう意味なのかを同時に確かめられます。

まず原文だけで聞き、あとで訳を確かめる

いきなり訳を見ると、耳より目で理解してしまいがちです。そんなときは、表示を 「原文のみ」 にして英語だけで聞き、分からなかったところで 「原文と訳文」 に切り替えて意味を確かめる、という使い方ができます。表示は字幕を出している最中でも切り替えられます。

文字起こしを保存して復習する

「文字起こしをダウンロード」 を押すと、時刻付きで英語の原文と日本語訳をテキストファイルに保存できます。聞き取れなかった部分を読み返したり、知らない表現を書き出したりするのに使えます。

用語集に固有名詞を登録する

人名、地名、専門用語、製品名などは聞き間違えやすい部分です。「用語集」 に正しい表記を 1 行に 1 つ書いておくと、認識結果をその表記に直します(英語の語は 4 文字以上)。講義で何度も出てくる用語を先に登録しておくと読みやすくなります。

動画を全画面にしたまま読む

「最前面の小窓に表示」 を押すと、字幕が常に手前に出る小さな窓になります。動画を大きく表示したまま字幕を読めます。

正直に言っておくこと

LiveSub は語学学習の専用アプリではありません。使う前に、次の点を知っておいてください。

まとめ

字幕の無い英語の動画や音声でも、原文と日本語訳を並べて表示でき、リスニングの補助として使えます。YouTube で字幕の自動翻訳が出ないときは YouTube の自動翻訳が出ないときに日本語字幕を出す方法 も参考にしてください。

パソコンの Chrome で、次のアドレスを開いて試してみてください。

https://livesubweb.com/

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