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英語の動画・ライブ配信に日本語字幕を付ける方法を比較(2026 年)|YouTube・Chrome・拡張機能・LiveSub

公開日: 2026-10-18 ・ 更新日: 2026-10-26

パソコンの Chrome / Edge で使えます(Firefox はマイク・音の入力から。スマートフォンでは使えません)。対応は英語⇄日本語のみです。

英語の動画を見たいのに、日本語字幕が無い。ライブ配信だったり、字幕の付いていない動画だったり、ウェビナーだったり。

日本語字幕を付ける方法は前より増えましたが、多くは決まった場面でしか使えません。この記事では、2026 年 10 月時点の方法を並べて、それぞれがどこで使えなくなるかまで比べます。

英語のライブ配信の画面に、日本語の字幕が出ている
英語の配信に日本語字幕が出ます(画面と字幕は説明用に合成したイメージです)

この記事で分かること

  • どの方法が使えるかを決める、ひとつの問い
  • YouTube・Chrome・Windows・Mac・拡張機能・会議アプリで、英語の動画に日本語字幕を付けられるか
  • 動画・ライブ配信・会議・リスニングの練習で、それぞれ何を使えばよいか

先に結論を書くと: 動画に英語の字幕がもともと付いているなら、YouTube の自動翻訳や字幕の拡張機能がいちばん手軽です。字幕が無い動画や、ライブ配信では、音声を聞いて字幕を作る道具が必要です。Chrome に入っているライブ字幕とライブ翻訳でもできます(無料。翻訳のときは字幕の文字を Google に送ります)。LiveSub は、この場面のために作った無料のサイトと拡張機能で、英語と日本語を 2 行で並べ、さかのぼって読み返せます。

LiveSub を開いて試してみる

① 最初の問い: 動画に字幕がもともと付いているか

多くの道具は、すでにある字幕を訳すものです。音声は聞いていません。

訳す元の字幕が無いときは、音そのものから字幕を作る道具を使います。

② 方法をひとつずつ

YouTube の自動翻訳

動画の字幕を、日本語に機械翻訳します。元になる字幕(投稿者が付けたものか、自動のもの)が必要です。

Chrome のライブ字幕とライブ翻訳

Chrome は、ブラウザで流れている音に字幕を付けて、その字幕を訳せます。設定のユーザー補助機能で有効にします。Windows・Mac・Linux で使えます。

英語→日本語の向きなら、これがまず試せる無料の方法です。

Microsoft Edge の動画翻訳

Edge にはリアルタイムで動画を訳す機能がありましたが、Microsoft は提供を終えました。2026 年 8 月の Edge 152 で終了が告げられ、10 月の Edge 155 で終わりました。くわしくは「Edge の動画翻訳が使えない・消えたときの代わり」に書いています。

Windows 11 のライブキャプション

Windows は、パソコンで鳴っている音に字幕を付けられます。ただし訳せる先は英語と中国語(簡体字)だけで、翻訳が使えるのも Copilot+ PC(AI 用の部品を積んだ新しいパソコン)に限られます。英語を日本語に訳すことはできません。

Mac・iPhone のライブキャプション

Apple のライブキャプションは英語の音声に字幕を付けられますが、訳しません。Apple の翻訳の機能は、メッセージ・電話・FaceTime の会話のためのもので、ブラウザの動画には使えません。

字幕の拡張機能(Immersive Translate・Language Reactor・Trancy)

語学の学習でよく使われ、字幕がある動画ではとても便利です。

会議アプリ(Zoom・Teams・Google Meet)

どれも英語と日本語の翻訳字幕がありますが、使えるのは自分の会議の中だけで、有料のプランが必要です(Zoom は追加の契約か上位のプラン、Teams は Teams Premium などの契約、Meet は一部の Workspace のプラン)。Zoom は主催者が有効にする必要があります。会議での使い方は「オンライン会議に日本語字幕を出す方法」も参考にしてください。

有料の音声翻訳の道具

タブやパソコンの音をリアルタイムで訳すアプリや拡張機能もあります。多くは分単位の料金で、たとえば月 20 ドルほどで数百分といったプランです。音声はクラウドに送るものがほとんどです。

LiveSub

LiveSub は、日本語字幕の無い動画や配信のために作った、無料のサイトと Chrome の拡張機能です(Firefox はマイク・音の入力から。Firefox 版は YouTube・Twitch 向け)。

英語の講演の動画の上に、英語の原文と日本語訳の字幕が 2 行で出ている
上が英語、下が日本語訳で、動画の上に出ます(画面と字幕は説明用に合成したイメージです)

③ 一覧で比べる

方法 ライブ配信 元の字幕が必要か 英語→日本語 費用 使える場所
YouTube の自動翻訳 一部の配信だけ 必要 できる 無料 YouTube
Chrome のライブ字幕と翻訳 できる 不要 できる(字幕を Google に送る) 無料 Chrome(Windows・Mac・Linux)
Edge の動画翻訳 提供終了 — — — —
Windows のライブキャプション できる 不要 できない(英語・中国語へのみ) 無料 Windows
Mac・iPhone のライブキャプション できる 不要 字幕だけで訳さない 無料 Apple の機器
字幕の拡張機能 字幕があるときだけ ライブでは必要 できる 無料の範囲と有料のプラン 主に YouTube・Netflix
会議アプリ 自分の会議の中だけ 不要 できる 有料のプラン Zoom・Teams・Meet
有料の音声翻訳 できる 不要 できる 分単位の料金 道具による
LiveSub できる 不要 できる 無料 パソコンの Chrome か Edge(Firefox はマイク・音の入力から)

④ 場面ごとのおすすめ

⑤ LiveSub の苦手なところ

公平のために書いておきます。

おわりに

まず、動画に字幕が付いているかを見てください。付いていれば、それを訳すのがいちばん手軽です。付いていない、またはライブ配信なら、音声を聞いて字幕を作る道具を使います。

音声から字幕を作るやり方を試すなら、パソコンで LiveSub を開いて「共有せずに使い方の動画で試す」を押してください。共有の操作をしないまま、字幕の出方を確かめられます。

この記事について: LiveSub の運営者が書いています。手順・ボタン名・数値は、更新日の時点の LiveSub の画面と照らし合わせて確かめています。違っている点があれば、お問い合わせからお知らせください。

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